＜お知らせ＞ Padraig McDonnell がアジレントのCEOに就任

※このお知らせは、米国時間2024年5月1日にアジレント・テクノロジーズ・インクが発表したニュースリリースを、アジレント・テクノロジー株式会社が和訳・要約したものです。

2024年5月7日

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2024年5月1日、米カリフォルニア州サンタクララ

アジレント・テクノロジーズ・インク（NYSE：A）は、本日、Agilent CrossLab Group (ACG) プレジデントのPadraig McDonnellがアジレントのCEOに就任したことを発表します。これは、2月21日に発表されたアジレントのCEO移行計画の一環です。McDonnellはアジレントの第4代CEOとなり、Mike McMullenの跡を継ぎます。Mikeは10月31日まで相談役を務めた後、引退します。

McDonnellは次のように語っています。
「生活の質を向上させることで世界に影響を与えているこのすばらしい会社のCEOを務めることは、非常に名誉なことです。お客様とのパートナーシップを築き、お客様が科学の叡智を生活と生命にもたらせるよう、我々が支援していることを誇りに思います。そして、私たちの前途にある可能性に胸が高鳴ります。」

アジレントの取締役会会長であるKoh Boon Hweeは次のように語っています。
「彼の成功の実績から、Padraigはアジレントを率いるのに正しい選択であると固く信じています。この成功を足掛かりに、CEOとしての彼と協力することを楽しみにしています。」

McDonnell (52歳) は、2月に次期CEOに任命される前、2020年5月からAgilent CrossLabグループ (ACG)のプレジデントを務めていました。2021年11月にはACGを率いる役割が拡大し、最高コマーシャル責任者に任命され、アジレントのコマーシャル部門を率いることとなりました。

ACGプレジデントとして、McDonnellはアジレントのサービス事業の目覚ましい成長を推進し、利益率と顧客満足度を大幅に向上させました。また、最高コマーシャル責任者として、エンドツーエンドのカスタマージャーニーと顧客生涯価値を向上させることで、アジレントのカスタマーエクスペリエンスの変革を主導しました。

ACGプレジデント就任前は、2017年に任命されたAgilentのケミストリー・サプライ事業本部のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーを務めていました。分析機器および科学機器業界に26年間携わり、1998年にアジレントの前身であるヒューレット・パッカードでキャリアをスタートさせました。

McMullenは次のように語っています。
「Padraigが指揮を執ることで、アジレントの未来は明るいでしょう。彼のリーダーシップスキル、知識、顧客重視の姿勢は、今後何年にもわたって会社に役立つでしょう。」

アジレントの新CEOの詳細については、アジレントのウェブサイトをご覧ください。

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※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。

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