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改善された自動化、接続性、持続可能性機能によりラボ効率を向上2024年10月24日 PRCA24-10
アジレント・テクノロジー株式会社(社長:石川 隆一、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、次世代 InfinityLab LC シリーズ製品群のリリースを発表します。この製品群には、1290 Infinity III LC、1260 Infinity III Prime LC、1260 Infinity III LC システムが含まれており、すべての製品にバイオコンパチブルバージョンがあります。これらは新技術 Agilent InfinityLab Assist を搭載した市場初の HPLC システムであり、内蔵システムアシスタンス機能が強化されています。この技術により、ラボは日々の操作やメンテナンス作業よりも、結果を出すことに集中することができます。 アジレントの液体クロマトグラフィー、質量分析、自動化部門のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーである Sudharshana Seshadri は、次のように述べています。 さらに、新しい Infinity III LC システムは、以前の LC システムやメソッドとの互換性があり、クロマトグラフィーデータシステム(CDS)がシームレスに統合されています。新しい Infinity III LC システムは、第三者機関 My Green Lab の改訂版 ACT 2.0 エコラベルによる検証を受けます。このエコラベルは、ラボの機器や消耗品の環境に対する影響を評価するための世界的な標準です。これらのシステムは、CO2 フットプリントをお客様に提供する初の LC システムであり、環境の持続可能性に対するアジレントの取り組みを示すものです。また、すべての新機能が既存の Infinity II LC システムのアップグレードとして提供され、優れた投資保護を実現していることも重要な点です。 ラボの体験を向上させ、投資対効果の機会を大幅に拡大する独自の画期的な分析ソリューションを提供して、市場をリードしているアジレントは、今回の次世代 LC システムの発売によって、その地位をさらに確かなものとしています。 新しい Agilent Infinity III LC シリーズの発表会は、10 月のHPLC 2024(大連、中国)、AAPS 2024 PharmSci 360(米国)、第 23 回国際ヒトプロテオーム機構会議(HUPO)(ドイツ)など、世界各地で同時に開催されます。
アジレント・テクノロジーについて アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、分析ラボや臨床検査室向けテクノロジーにおけるグローバルリーダーであり、当社のお客様が科学の叡智を生活と生命にもたらすのを助けるインサイトやイノベーションを提供しています。当社の機器、ソフトウェア、サービス、専門性を含む、幅広いソリューションは、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2023年度の売上高は 68 億3000万米ドルでした。従業員は全世界で 18,000 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、www.agilent.com および www.chem-agilent.com でご覧ください。アジレントの最新ニュースを受信するには、Agilent Newsroomに登録してください。Facebook、YouTube、LinkedInでアジレントをフォローしてください(※各SNSでは、日本語でも情報を発信しています)。
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