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Agilent Technologies Foundationが昨年に引き続き NPO法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトに約20,000米ドルを寄付

 

 

「女子中高生夏の学校2023〜科学・技術・人との出会い〜」の運営費の一部として活用

2023年5月11日

PRGP23-04

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:松崎 寿文、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、特定非営利活動法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト (代表理事:永合 由美子、事務所:東京都港区芝公園二丁目6番8号日本女子会館OWL、以下、「GSTEM-CPP」)が主催する「女子中高生夏の学校2023(夏学2023)〜科学・技術・人との出会い〜」をアジレントが支援することをお知らせします。このたび、夏学の運営費として、Agilent Technologies FoundationがGSTEM-CPPに、約20,000米ドルを寄付しました。GSTEM-CPPへの寄付は、2022年に引き続き、2年連続となります。

 GSTEM-CPPのミッションは、理工系への進学や分野選択で悩む女子中高生に、研究者や技術者が幅広い分野の科学や技術の魅力を伝え、その交流を通じて、女子中高生が具体的に自らの理工系キャリアパスを描くことができるよう支援することです。

 Agilent Technologies Foundationからの寄付は、2023年8月5日(土)から7日(月)にGSTEM-CPPが主催する「夏学2023」の運営費の一部として活用されます。夏学は、全国の女子中高生を対象とした、科学技術に触れ、同分野で活躍する女性や仲間と共に将来を考える機会を提供するキャリア教育プログラムです。理工系の研究者・技術者の協力の下、実験に参加したり、様々な理工系分野で活躍する人々と話したりすることができます。夏学は2005年にスタートし、様々な団体、企業、個人の支援を受けながら、国内最大級の女子中高生の理工系進路選択支援事業として発展してきました。GSTEM-CPPではコンパクトな夏学を地方都市で実施しており、昨年の静岡県浜松市に続いて、今年は鹿児島県鹿児島市で開催する予定です。

 GSTEM-CPP 副代表理事 山本文子氏は次のように話しています。
「2023年の夏学は、2019年以前同様、対面での開催を予定しています。Agilent Technologies Foundationからの寄付金は会場費をはじめ、対面で夏学を開催するのに不可欠な費用に充てていきます。」

 GSTEM-CPPならびに「夏学2023」の詳細は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。夏学実行委員会では、6月16日(金)まで「夏学2023」の参加者の申込みを受け付けています。
https://www.gstem-cpp.or.jp/
https://natsugaku.jp/

アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、分析ラボや臨床検査室向けテクノロジーにおけるグローバルリーダーであり、当社のお客様が偉大なサイエンスを生活にもたらすのを助けるインサイトやイノベーションを提供しています。当社の機器、ソフトウェア、サービス、専門性を含む、幅広いソリューションは、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2022年度の売上高は 68 億5000万米ドルでした。従業員は全世界で 18,000 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、www.agilent.com でご覧ください。アジレントの最新の情報を得るには、Newsroomを購読してください。LinkedInTwitterFacebookLINEYouTube、でアジレントをフォローしてください(※Twitter、LINE、YouTubeでは、日本語で情報を発信しています)。


※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。

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