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子宮頸癌患者に対するキイトルーダ®(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))の投与に際し、PD-L1の発現状況を検査するための体外診断薬として使用可能に2022年9月26日
このたび、PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、MSD株式会社が製造販売する抗PD-1抗体「キイトルーダ®(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))」の子宮頸癌患者への投与に際し、PD-L1の発現状況を検査するための体外診断薬として追加承認されました。PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、日本国内において、キイトルーダ®の子宮頸癌患者への投与に際し、PD-L1の発現状況を検査するための体外診断薬として厚生労働省に承認された唯一の診断薬です(本プレスリリース発表日現在)。
子宮頸癌患者は、全世界で4番目に多い女性の癌となっており(*1)、日本においては、年間で約12,785人が新たに子宮頸癌と診断され、約4,213人が子宮頸癌が原因で死亡しています(2020年推定)(*2)。 PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、アジレントがMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国およびカナダ以外ではMSD)と協働して開発し、キイトルーダ®の適切な投与を行うための補助に用いられてきました。PD-L1発現率は、非小細胞肺癌患者はTumor Proportion Score (TPS)により、頭頚部癌患者、食道癌患者、乳癌患者および今回追加承認となった子宮頸癌患者はCombined Positive Score(CPS)により判定します。
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# # # お客様からのお問い合わせ先: 1. World Health Organization.Cervical cancer, Key facts.https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/cervical-cancer (accessed May 09, 2022). 2. HPV Information Centre. https://hpvcentre.net/statistics/reports/JPN.pdf (accessed May 18, 2022). |