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医薬品業界およびバイオ医薬品業界における品質管理試験を迅速化2020年10月22日
※このお知らせは、米国時間2020年10月15日にアジレント・テクノロジーズ・インクが発表したニュースリリースを、アジレント・テクノロジー株式会社が和訳・要約したものです。 アジレント・テクノロジーズ・インク(社長兼CEO:マイク・マクマレン、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、NYSE:A、日本法人:アジレント・テクノロジー株式会社)は、原材料受け入れ確認試験システム「Agilent Vaya ラマン」が、2020 R&D 100 Award(分析・試験分野)を受賞したことをお知らせします。R&D World誌が実施するこの世界的なコンペティションは、R&Dのパイオニア、および科学および技術に対する革新的な貢献を表彰するものです。 アジレントは、スペクトロスコピー製品群にVayaが加わったことで、原材料受け入れ確認試験市場に、大きく差別化されたソリューションを提供できるようになりました。Vayaの重要な特長の1つが透明・不透明の容器越しに原材料を同定できる能力で、サンプリング、サンプリングブース、品質管理用ラボ試験が不要となります。Vayaは現在の抜き取り試験から、全数試験へと、試験手順を改善していきます。Vayaは柔軟性があり、将来を見据えた設計となっているため、もし当局がさらなる試験を要求する場合でも、追加設備なしに、高スループットの試験を開発できる余地があります。お客様にとっては、自信を持って、コスト効率よく、高速な原材料受け入れ確認試験を行えることとなります。 1963年にスタートした権威のあるR&D 100 Awardsは、販売またはライセンスされている新たな商用製品、技術、マテリアルを表彰する、唯一の科学・技術関連の顕彰となっています。R&D 100には6つの分野と、4つの特別表彰分野があります。時に「Oscars of Innovation (イノベーションのオスカー)」とも呼ばれる100件の受賞製品や技術は、今後数年のうちに業界を変え、より良い世界を作り出す可能性があるものと言えます。 アジレント・テクノロジーについて アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場におけるグローバルリーダーです。当社は生活の質を向上させるインサイトやイノベーションを提供する独立した会社となって20年を迎えます。当社の機器、ソフトウェア、サービス、ソリューション、人材は、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2019 年度の売上高は 51億6000万米ドルでした。従業員は全世界で 16,300 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、http://www.agilent.com でご覧ください。アジレントの最新の情報を得るには、Newsroom.を購読してください(英語)。Linked In、Twitter 、Facebook. でアジレントをフォローしてください(英語)。日本語のTwitterアカウント (AgilentChem_JP および AgilentLife_JP) をフォローしていただくと、日本語で情報をご覧いただけます。 ※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。 マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。 # # # お客様からのお問い合わせ先:
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