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アジレント・テクノロジー、革新的な装置インテリジェンスを組み込んだ新ICP-OESを発表

 

 

サンプル前処理から機器の状態まで分析結果の信頼性を高めるスマート機能を搭載

2019年12月5日

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 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、環境、食品、エネルギー、化学、マテリアル市場のラボに最適な新世代のICP-OESを発表します。

新製品のAgilent 5800 ICP-OESおよび5900 ICP-OESシステムは、まったく新しいスマート機能を搭載しており、サンプル前処理から機器の状態まで分析結果の信頼性を高めます。装置がさらにインテリジェントになることで、ラボでは、予定外のダウンタイム発生を防止し、サンプル再分析の必要性を低減する先を見越したアプローチをとることができるようになります。

 アジレントの原子分光部門 バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのキース・ブラッチフォード (Keith Bratchford) は次のように語っています。
「コスト増大、収益性低減、ラボの非効率性を招く再分析は、大きな問題です。各種センサ、および独自のソフトウェアツールとのリンクにより、5800および5900では、ラボの分析者が正しい答えを得られるよう、分析全般にわたって案内していきます。」

 続けて、ブラッチフォードは、以下のように話します。
「サンプルを分析する際に、経験あるサイエンティストがそばについていてくれるようなものです。ラボスタッフの離職といった問題にも対応でき、再教育にかかるコストも最小限に抑制可能です。」

 特許申請中の自由曲面光学系により、5800および5900は市場で最も小型で高速なICP-OESとなっています。ラボマネージャーは、ラボ運営や分析結果にさらに自信を持つことが可能です。

アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場におけるグローバルリーダーです。当社は生活の質を向上させるインサイトやイノベーションを提供する独立した会社となって20年を迎えます。当社の機器、ソフトウェア、サービス、ソリューション、人材は、お客様が抱えるきわめて困難な課題に信頼できる答えをお届けします。2019 年度の売上高は 51億6000万米ドルでした。従業員は全世界で 16,300 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、http://www.agilent.com でご覧ください。アジレントの最新の情報を得るには、Newsroom.を購読してください(英語)。Linked InTwitterFacebook. でアジレントをフォローしてください(英語)。日本語のTwitterアカウント (AgilentChem_JP および AgilentLife_JP) をフォローしていただくと、日本語で情報をご覧いただけます。


※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。

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