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PD-L1 IHC 28-8 pharmDx「ダコ」結果判定オンライントレーニング

がんの個別化医療を推進するために病理検査のできること
Agilent Dako
PD-L1 IHC 28-8 pharmDx「ダコ」は、非扁平上皮非小細胞肺癌(nsNSCLC)、頭頸部癌(HNC)、悪性黒色腫、胃癌及び食道癌組織中の PD-L1 発現率の測定に使用することを目的とした、厚生労働省に承認されたアッセイキットです。

PD-L1 IHC 28-8 pharmDx「ダコ」の染色結果判定オンライントレーニングでは、本品による染色の詳細とスコアリング演習を通して、以下の知識を包括的に習得することができます。

  • 免疫チェックポイントパスウェイの役割の理解
  • 最適な染色結果を得るための技術的な注意事項の習得
  • 本品で染色した非扁平上皮非小細胞肺癌、頭頸部癌、悪性黒色腫、胃癌及び食道癌の組織検体の評価方法の習得

バーチャル顕微鏡を用いた、非扁平上皮非小細胞肺癌(非小細胞肺癌にも対応)、頭頸部癌、悪性黒色腫、胃癌及び食道癌の染色結果のスコアリング演習による PD-L1 染色結果判定能力の向上

非扁平上皮非小細胞肺癌トレーニング NSCLC Training teaser image

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頭頚部癌トレーニング HNC Training teaser image

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悪性黒色腫トレーニング Melanoma Training teaser image

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胃癌トレーニング Gastric Training teaser image

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食道癌トレーニング ESCC Training teaser image

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使用目的

がん組織、細胞中の PD-L1 発現率の測定

  • ニボルマブ(遺伝子組換え)の非小細胞肺癌患者、頭頸部癌患者、胃癌患者又は食道癌患者への適切な投与を行うための補助に用いる。
  • ニボルマブ(遺伝子組換え)及びイピリムマブ(遺伝子組換え)の併用療法の悪性黒色腫患者への適切な投与を行うための補助に用いる。

重要な基本的注意

本品で PD-L1 発現率を測定し、以下の医薬品の投与可否を判断することが望ましい。

  • 化学療法既治療の非扁平上皮非小細胞肺癌患者及び頭頸部癌患者におけるニボルマブ(遺伝子組換え)
  • 化学療法未治療の非小細胞肺癌患者及び胃癌患者におけるニボルマブ(遺伝子組換え)と化学療法の併用療法
  • 化学療法未治療の食道癌患者におけるニボルマブ(遺伝子組換え)を含む併用療法
  • 悪性黒色腫患者におけるニボルマブ(遺伝子組換え)とイピリムマブ(遺伝子組換え)の併用療法

ただし、本品を用いて PD-L1 発現率を測定することができない場合には、ニボルマブ(遺伝子組換え)及びイピリムマブ(遺伝子組換え)の添付文書等を参照の上、投与の可否を適切に判断すること。