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PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」 食道扁平上皮癌

画像の説明
PD-L1 はキイトルーダ(ペムブロリズマブ)を食道扁平上皮癌の治療に使用する際のバイオマーカーです

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」は、キイトルーダ(ペムブロリズマブ)の治療に適した食道扁平上皮癌患者を特定するための補助を目的とした診断薬です 1,2

  • 日本では、2018 年に 2 万例を超える食道癌の症例が報告されました 3。全食道癌のうちのおよそ 90 % を扁平上皮癌が占めています 4
  • PD-L1 は食道扁平上皮癌での抗 PD-1 療法に対するバイオマーカーであり、PD-L1 検査キットを用いて PD-L1 発現を評価します 1,2
  • PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」による PD-L1 検査が、KEYNOTE-181 臨床試験での転移性または局所進行性、切除不能な食道扁平上皮癌(ESCC)の 2 次治療患者における PD-L1 発現の評価に用いられました 1,2
PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」詳細についてはこちら:
キイトルーダの臨床試験のすべてにおいて、PD-L1 発現を評価するために使用された診断薬

キイトルーダ KEYNOTE-181 臨床試験で用いられた唯一の PD-L1 アッセイ 1,2

KEYNOTE-181 における PD-L1 発現は PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」で評価されました 1

* PD-L1 発現が既知の食道扁平上皮癌患者(PD-L1 発現不明の患者、6 名)に基づく発現率計算。

KEYNOTE181 では、転移性または局所進行性の切除不能な食道扁平上皮癌の 2 次治療患者の全生存期間を評価。

パクリタキセル、ドセタキセル、またはイリノテカンのいずれか。

PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」食道扁平上皮癌染色結果判定トレーニングプログラム 食道扁平上皮癌患者の PD-L1 発現率の正確な測定およびスコアリングを行うトレーニングです
PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」食道扁平上皮癌染色結果判定マニュアル 食道扁平上皮癌染色結果判定マニュアルを参照して、実証されたスコアリングガイドラインに従ってキイトルーダの治療対象となる患者を特定するための補助として用いることができます
キイトルーダ治療のための PD-L1 アッセイを確実に

信頼性の高い PD-L1 検査を行うことが重要です

  • キイトルーダの臨床試験において、使用された診断薬 1,2
  • キイトルーダを用いるために PD-L1 検査が必要なすべての適応に対して初めて承認された診断薬 1,2
  • キイトルーダに関する多くの患者を対象に検査を行い、全世界で高い信頼を得た診断薬 5

キイトルーダは、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA. の子会社である Merck Sharp & Dohme LLC の登録商標です

参考文献: 1.PD-L1 IHC 22C3 pharmDx「ダコ」添付文書 アジレント・テクノロジー株式会社; 2020.2.キイトルーダ 添付文書 MSD株式会社; 2020.3.世界保健機関Global Cancer Observatory. https://gco.iarc.fr/today/data/factsheets/populations/392-japan-fact-sheets.pdf (accessed March 6, 2020) 4.Kitagawa, Y.; Uno, T.; Oyama, T.; Kato, K.; Kato, H.; Kawakubo, H.; Kawamura, O.; Kusano, M.; Kuwano, H.; Takeuchi, H.; Toh, Y.; Doki, Y.; Naomoto, Y.; Nemoto, K.; Booka, E.; Matsubara, H.; Miyazaki, T.; Muto, M.; Yanagisawa, A.; Yoshida, M. Esophageal Cancer Practice Guidelines 2017 Edited by the Japan Esophageal Society: Part 1.Esophagus 2019, 16 (1), 1–24.5.社内資料Agilent Technologies, Inc.

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