シナプトフィジン (ダコ Omnis 用)
シナプトフィジンは38kDaの膜糖タンパク質で、神経内分泌細胞およびシナプス小胞を介し神経伝達に関与するニューロンに発現しています。豊富に存在するにもかかわらずシナプトフィジンの機能はほとんど解明されていません。しかし最近、シナプス小胞を効率的にエンドサイトーシスする効果があることが報告されました。
シナプトフィジンは、肺神経内分泌腫瘍(例:カルチノイド、非定形カルチノイド、小細胞肺がん、大細胞神経内分泌がん、非小細胞肺がん)、胃腸膵管系の神経内分泌腫瘍(NET)、神経内分泌がん(NEC)と、下垂体腺腫、甲状腺髄様がんや副甲状腺腺腫のような上皮系神経内分泌腫瘍の鑑別に有用です。
新規クローンDAK-SYNAPは、ヒトシナプトフィジンの細胞質ドメインのC末端部に対応する組み換え免疫原に対して作製されています。
シナプトフィジンは、肺神経内分泌腫瘍(例:カルチノイド、非定形カルチノイド、小細胞肺がん、大細胞神経内分泌がん、非小細胞肺がん)、胃腸膵管系の神経内分泌腫瘍(NET)、神経内分泌がん(NEC)と、下垂体腺腫、甲状腺髄様がんや副甲状腺腺腫のような上皮系神経内分泌腫瘍の鑑別に有用です。
新規クローンDAK-SYNAPは、ヒトシナプトフィジンの細胞質ドメインのC末端部に対応する組み換え免疫原に対して作製されています。