Spleen
CD8、T 細胞、サプレッサー/サイトトキシック (濃縮抗体)
抗原は CD8 の細胞質領域の C 末端にある 13 アミノ酸より生成した合成ペプチドで、この抗体は、末梢単核球より単離し phytohaemagglutinin にて活性化した RI 標識 T リンパ球との免疫沈降反応によって CD8 分子と同等の分子量 32kD のタンパクと反応します。ヒト脾臓および扁桃の凍結切片において、他の CD8 抗体に分類されるモノクローナル抗体と同様の染色パターン及び染色強度を示します。さらにこの抗体は、ホルマリン固定パラフィン切片における Suppressor /Cytotoxic T リンパ球の検索に有用です。