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HaloPlex HS ターゲットエンリッチメント・システムにより、変異検出のスピードと正確性を向上2015年4月8日 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、がん臨床研究のスピードと正確性を向上する新製品「HaloPlex HS ターゲットエンリッチメント・システム」を発表します。 HaloPlex HSターゲットエンリッチメント・システム HaloPlex HSはアンプリコン(増幅産物)シーケンスをベースにした高感度なターゲットシーケンシング手法で、当社の有するHaloPlex技術を進化させたものです。 今、がん研究においては固形がんおよび血液がんにおいて存在頻度の低い体細胞変異を正確に特定することが、臨床研究における最も困難な課題の1つとなっています。当社では、この課題解決に向けて、増幅中に生じる変異と元のサンプル中の変異とを区別できるこの革新的なターゲットシーケンシング手法を開発しました。 当社の診断・ゲノミクスグループ担当プレジデントであるヤコブ・タイセン (Jacob Thaysen)は次のように語っています。 アジレント・テクノロジーについて アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、ライフサイエンス、診断、応用化学市場のグローバルリーダーで、“Premier Laboratory Partner for a Better World”というビジョンを掲げています。100か国以上のお客様と取り引きがあり、ラボのワークフロー全般にわたって、装置、ソフトウェア、サービス、消耗品を提供しています。2014年度の売上高は40億米ドルでした。従業員は全世界で12,000人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。 ※このプレスリリース中の「アジレント・テクノロジー」、「アジレント」、「当社」は、文脈により、「アジレント・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。 マスコミ関係者の皆様: 技術、地域貢献、役員等に関連する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。 # # # お客様からのお問い合わせ先:
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